Windows 10 軽量化・個人的な最適化メモ
タイトルの通り。すべて自己責任でお願いします。
最適化項目
不要なサービス - 「サービス名」 - 「説明」
ActiveX Installer (AxInstSV)
- 使ってるWebサイトあるんですかね?FAX
- 言わずもがなGeolocation Service
- マップ使う人は有効のままでPNRP Machine Name Publication Service
- P2P ネットワークにおいて、コンピュータ名を提供します。必要か?Remote Registry
- 遠隔地からPC内のレジストリを操作します。やばくね?Smart Card
- PCにSuica等のICカードを読み取る装置が付いている場合は有効のままで。Smart Card Device Enumeration Service
- 上に同じくSmart Card Removal Policy
- 上と同じくWindows Media Player Network Sharing Service
- WMPに付属している共有機能を使う人は有効のままで。Xbox Accessory Management Service
,Xbox Live Auth Manager
,Xbox Live セーブ データ
,Xbox Live ネットワーキング サービス
- XboxやMicrosoft Store にあるゲームを遊ぶ人は有効のままで。市販デモ サービス(RetailDemo)
- 普通は有効ではないが一応。普段使いでデモモードにするなんで一部の変態なんで…データ使用状況(DusmSvc)
-設定
アプリ内でデータ使用量が確認できるようになりますが、デスクトップPCでそんなものは必要ないので…Superfetch
- ストレージを最適化してくれますが、経験上かえって遅くなる気がします。
→ アップデートで、サービスの名前がSysMain
に変わりました。
不要な機能を無効化する
バックグラウンド アプリの無効化
設定
アプリから、プライバシー
、バックグラウンド アプリ
を開き、必要のないバックグラウンドアプリを オフ にします。
スタートアップ 項目の削減
タスク マネージャー
を開き、スタートアップ
タブを開いてください。
必要のないものを無効化してください。
DNS の変更
まずコントロール パネル
を開き、ネットワークとインターネット
、ネットワークと共有センター
、自分の使用している接続の名前をクリックします。(下図のように)プロパティ
を開き、インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)
をダブルクリックする。下図のようにして、OK
をクリックします。
Windows Update の提供方法の変更
デフォルトでは、他のPCにアップデートのためのデータを提供するような設定になっていますが、朕はこれが気に入らないので、変更します。
まず設定
を開き、更新とセキュリティ
、配信の最適化
と進みます。他の PC からダウンロードを許可する
をオフにし、ローカル ネットワーク上の PC
を選びます。
お察しの通り完全には無効化できないわけですが、インターネット上の馬の骨に配信するよりかはマシです。
OneDrive 無効化、トラッキングを削除 などなど
ここでのトラッキングとは、Microsoftがユーザーの起動したアプリケーションを収集していることを言います。これを無効化するためのソフトウェア、DisableWinTracking
を使用します。ダウンロードは下記のリンクからできます。
Releases · 10se1ucgo/DisableWinTracking
最新版のzipファイルを落としてください。
解凍して、DisableWinTracking.exe
を開くと、下のような画面が現れます。
上のようにチェックを入れて、Go!
をクリックしてからしばらく待ち、後方で待ち構えているコマンド プロンプトに下記のような表示が出たら処置完了です。ウィンドウを閉じてください。
OneDrive を使用する人は、Uninstall OneDrive
にチェックを入れないでください!